プラダンの接着方法は?プロの加工方法を紹介
プラダンの接着方法は?
プラダンはDIYで接着剤や、両面テープで接着することは出来ますが、
ポリプロピレンはもともと接着が難しい素材のため、剥がれが起こる可能性があります。
箱の中に入れる物が、大切な商品や、重量物の場合には、プラダンケースはプロのショップで購入されることがおすすめです。プラダンファクトリーでの、プラダンの接着方法を紹介します。
プラダンの接着方法
アルミリベット
一番よく使われている定番の留め方です。
アルミリベットを使用すると費用を安く抑えることができます。
あらかじめ穴を開けておく必要がないため、作業時間が短縮できます。
アルミニウムは耐腐食性があるので、湿気の多い環境でもリベットそのものや接合部が錆びにくく長期間使用できます。アルミニウムは電気伝導率が高いため、導電タイプのプラダンケースにも適しています。
超音波(ウェルダー)溶着
超音波の振動でプラダンシートを溶かし、当時に圧力を加えて溶着する方法です。
プラダンケースを廃棄するときは、部材の全てがプラスチックなので分別の必要がありません。
また、接着剤やリベットを使用せずに接合できるため、材料費削減と環境への負荷軽減が図れます。溶着時に粉塵や飛散物が発生しにくいため、クリーンルーム内での使用にも適しています。
パンロック🄬
パンロック🄬を使用するタイプの場合、お客さまで組立をすることも可能です。
組み立てをする前のシート状のまま、お届けすることで送料を低く抑えることができます。
プラダンシートのカット(型抜き)、フレームのカット、その他の部材はプラダンファクトリーで準備することができます。
接着方法 | 接着場所 | 費用 | 強度 |
---|---|---|---|
アルミリベット | 工場 | 安い | 中程度 |
超音波(ウェルダー) | 工場 | 中程度 | 強い |
パンロック🄬 | DIY | 高め/送料が安い | 弱い |
プラダンケースのオーダーメイドはプラダンファクトリーへ
プラダンケースは接着が難しい素材のため、中に入れる商品が大切なものや、重量物などの場合には、プロのショップにご注文いただくことがおすすめです。
プラダンファクトリーでは、日本全国からオーダーメイドでご注文を承っております。
お気軽にご相談ください。